地図の凡例に出てくる短い説明を、もう少し詳しく説明したページです。
クロロフィルaは、海中の植物プランクトン(光合成をする微小な生き物)が持つ緑色の色素です。 植物プランクトンが多い場所ほど、海水中のクロロフィルa濃度が高くなります。植物プランクトンは 動物プランクトンや小魚の餌になり、それを追って中型・大型の魚も集まってくるため、クロロフィルa 濃度の高い海域は「餌の多い海域=好漁場になりやすい場所」の目安になります。
人工衛星(JAXA GCOM-C「しきさい」)は、雲がかかっているとその日その場所のクロロフィルaを 測れません。実際に確認したところ、1日ごとのデータでは、10日のうち6日は倉橋島周辺のほぼ全域が 雲で欠測というありさまでした。そこで、このアプリでは約15日分の観測をまとめて合成した 「半旬別データ」を使っています。単日のデータより古い(直近の状況そのものではない)代わりに、 安定して広い範囲が表示できます。海面水温のように「今日の値」ではなく、「ここ半月ほどの 傾向」として見てください。
かかっていません。海面水温は音戸(倉橋島)に実測の水温計があり、衛星の値とのズレを確かめた 上で補正をかけていますが、クロロフィルaについては倉橋島周辺に実測の観測点が無く、衛星値との ズレを確かめる手段がありません。そのため、クロロフィルaは人工衛星が測った生の値をそのまま 表示しています。
海面水温とクロロフィルaは、どちらも海の広い範囲を色分けして塗る表示方式です。2つを重ねて 表示すると色が混ざってしまい、どちらの情報も正しく読み取れなくなるため、このアプリでは どちらか一方だけを表示するようにしています。
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